Google Analytics 4(GA4)での除外する参照のリスト設定
本マニュアルでは、「YouTubeショッピング連携」にてYouTube経由での購入を測定する際の「Google Analytics 4(GA4)」の補足設定を解説いたします。
※ご注意点
こちらは「Google Analytics 4(GA4)」での測定方法などを変更する設定となり、「YouTubeショッピング連携」を行うために必須の項目ではございません。あくまで参考例として記載をしておりますため、必要に応じてご任意でご設定をお試しくださいませ。
利用例:ショップ内、カート内で外部ページに遷移する決済があり、測定から除外したいURLを設定したい場合など。
あわせてGoogleのマニュアルページもご確認ください。
設定手順
1.Google Analytics 4(GA4)を開き、画面左下「管理」をクリック。
2.「データの収集と修正」を開き「データストリーム」をクリック。
3.データストリームに並ぶ任意の項目を選ぶ。
4.画面をスクロールすると表示される「タグ設定を行う」をクリック。
5.「もっと見る」をクリック。
6.表示される「除外する参照のリスト」をクリック。
7.ドメインの欄に『測定から除外したいドメイン』を登録して保存します。
測定から除外したいドメインについての一例としては以下の通りです:
- ショップページから外部に遷移する導線がある場合は、その遷移先のドメイン
- カート内で外部ページに遷移する決済がある場合は、その遷移先のドメイン
※上記あくまで一例となります。必要に応じてご任意でご設定をいただけますと幸いでございます。
また、設定をするドメインの記述については、遷移先のサービスや決済代行会社へ直接お問い合わせをいただけますと幸いでございます。
なお、GA4画面上でのコンバージョンの確認方法についてはGoogleのヘルプをご参照ください。
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