このマニュアルでは、ECサービスを使用しているネットショップオーナーが、各商品に対して利用できない支払い方法を一括で設定する方法について説明します。
※フリープランではご利用できません。
仕様
利用不可決済とは
特定の商品に対して、使用できない決済方法を指定します。この設定により、お客さまがその商品を購入する際、指定された決済方法では支払いができなくなります。
一括設定のメリット
複数の商品に対して、個別に利用不可決済を設定する代わりに、この機能を使うことで一括で設定が可能になり、大幅な時間削減に繋がります。
利用方法
1. CSVファイルのダウンロード
「データダウンロード」セクションを選択し、利用不可決済用のCSVをダウンロードします。
2. CSVファイルの編集
ダウンロードしたCSVファイルを開き、利用不可にする決済方法IDを商品(商品ID)ごとに設定します。
注意事項:編集を行う前に必要に応じてバックアップのために、ダウンロードした利用不可決済のCSVファイルを複製してください。
決済方法IDは決済方法から確認できます。
1つの商品に対して複数の決済方法を利用不可に設定したい場合は、決済方法IDをスラッシュ(/)で区切って指定してください。
3. CSVファイルのアップロード
設定が完了したCSVファイルを保存し、管理画面の「商品の一括管理」セクションからアップロードします。
※同じ商品IDが複数行存在した場合、該当する商品はエラーとなり更新は行われません。
よくある質問
Q. どのような決済方法を利用不可に設定できますか?
A. 利用するECサービスで提供されている決済方法の中から、任意のものを選択して利用不可に設定することができます。
ただし、「配送不要商品」が設定されている場合、商品代引きなどの一部決済方法は解除できません。
Q. 設定した利用不可決済はいつから適用されますか?
A. CSVファイルをアップロードしてから、通常は数分以内にシステムに反映され、利用不可決済の設定が適用されます。
Q. 一度に設定できる商品の数に上限はありますか?
A. 最大件数500件までアップロード可能です。
Q. 誤ってCSVをアップロードした場合、設定を元に戻せますか?
A. はい。元のCSVファイルの設定を再度用意し、アップロードすることで設定を元に戻すことができます。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。