カテゴリーとグループの違い
- カテゴリー
- 商品は一つのカテゴリーにしか属すことができません
- グループ
- グループはX(旧Twitter)や Instagram でのハッシュタグと同じようなものになります
- 商品は複数のグループに属すことができます
例 アディダスのTシャツ(メンズ)を販売する場合
カテゴリーの場合
アディダス、Tシャツ、メンズのいずれかのカテゴリーにだけ商品を登録することになります。
グループの場合
アディダス、Tシャツ、メンズなど、複数のグループに商品を登録することができます。
そうすることで、購入者が該当の商品を見つけやすくなるというメリットがあります。
商品の分類となる、カテゴリー(大、小)の編集を行います。
・カテゴリー(大、小)を削除すると、カテゴリー内の全ての商品が削除されます。
・カテゴリー(大、小)を「表示しない」に設定した場合でも、カテゴリーに登録された商品は検索結果などに表示されます。
下記ページにて、編集・確認することができます。
カテゴリーページでの商品の表示方法を選択
大カテゴリーを選択した場合に、小カテゴリーを表示するかどうかを設定します。
おすすめの設定は「大カテゴリー選択時の商品一覧に下位の小カテゴリーの商品を表示する」ですのでチェックを入れましょう。
この項目にチェックを入れた場合、下図のように、小カテゴリーの【Tシャツ】【ニット】の商品も、大カテゴリーの【トップス】一覧ページに表示されるようになります。
こうすることで、購入者は商品をカテゴリーにそって絞り込んでいくことができるのでおすすめです。
カテゴリー(大)の新規作成
カテゴリーの新規作成を行います。【新規作成】をクリックしてください。
ドラッグ操作ON/OFFに関する解説は、 カテゴリー一覧の並び順更新 の項目をご覧ください。
データの入力
基本情報
項目名 | 説明 |
---|---|
名称 |
商品の分類となるカテゴリー(大)の名称を入力します。 |
表示設定 |
カテゴリー(大)の表示設定を選択します。「表示しない」を選択するとネットショップに表示されません。 「表示しない」、「会員のみ表示する」に設定した場合、カテゴリーとしての表示はなくなりますが、カテゴリー内の商品は、検索結果や直接商品詳細ページのURLを開いた場合に表示されます。 |
画像 |
カテゴリー(大)画像をアップロードします。 |
備考 |
カテゴリー(大)に関する備考を入力します。 |
検索エンジンでの見え方
SEOを意識してタイトルタグとディスクリプションを入力しましょう。Google での検索結果でどのように表示されるかプレビューできますので、探している人がクリックしたくなるタイトルと説明を意識しましょう。
項目名 | 説明 |
---|---|
タイトル |
ページのタイトルを入力します。 <title>●●●</title> の●●●に適用されます。未入力の場合「ページ名 - サイト名」になります。【ショップ名を追加】ボタンをクリックすると、ショップ名が入力されます。 |
ページ概要 |
ページの概要を入力します。 <meta name="description" content="●●●"> の●●●に適用されます。主に検索エンジンでヒットした際の説明文に使用されるため、全角で50~100字程度が目安となります。 要約についてワンポイントアドバイス なるべく先頭に近い位置に重要なキーワードを配置するようにした方がより効果的です。 |
キーワード |
ページのキーワードを入力します。 <meta name="keywords" content="●●●"> の●●●に適用されます。主に検索エンジンで使用されます(この指定をしなかったからといって、検索エンジンでヒットしなくなるということはありません)。 キーワードとして指定する単語が複数ある場合、カンマ(,)で区切って指定してください。 キーワードについてワンポイントアドバイス キーワードには類義語を含めておくのがポイントです また、ユーザーが検索語として使うと予想される言葉を含めておく方がよいでしょう 未入力の場合 【タイトル要素・メタ要素】 「サイト全体の設定」 > 「キーワード」に設定したテキストになります。 |
フリースペース
入力例
表示例
項目名 | 説明 |
---|---|
フリースペース |
カテゴリー(大)の商品一覧ページに表示するフリースペースです。 |
HTMLエディタ |
クリックすると、文字の色や大きさを変更したり画像挿入用のHTMLタグを入力する支援ツールが別ウィンドウで表示されます。HTMLエディタマニュアルはこちら |
画像を入れると効果的
下図のように画像を入れることも可能です。
カテゴリーごとに画像を載せると
- ショップの世界観を伝えることができる
- このショップで売っている商品を手に入れると「どんな素晴らしい未来が待っているか」が伝わりやすくなる
- ショップの印象が残りやすくなる
というメリットがあります。
成功してるショップの多くがこのようなことを実践していますので、ぜひカテゴリーやグループのフリースペースを有効活用してください。
「フリースペース2」も表示させる場合は、テンプレートの編集が必要です。
入力完了後、【登録】ボタンをクリックします。
確認のアラートが表示されますので、【OK】ボタンをクリックします。
【登録】ボタンをクリックせずに他のページ表示すると、入力内容はクリアされ無効となります。
カテゴリー(大)の登録が完了しました。
- 【ショップ上でカテゴリーを確認】:ショップページのカテゴリー商品一覧ページを開きます。
- 【このカテゴリーを再編集】:このカテゴリーの編集ページに戻ります。
- 【続けてカテゴリーを登録】:大カテゴリーの登録ページに遷移します。
- カテゴリー(大)一覧に戻る:カテゴリーページに戻ります。
カテゴリー(小)を登録
修正
登録したカテゴリー(大)の修正を行います。
削除
カテゴリー(大)を削除します。
関連しているカテゴリー(小)も削除されます。
登録している商品も削除されますのでご注意ください。
カテゴリー(小)の新規作成
新規登録ボタンをクリックしてください。カテゴリー(大)と同様となります。
カテゴリー(小)の登録が完了しました。
【もどる】ボタンをクリックすると、【カテゴリー(小)一覧】ページに戻ります。
並び順を変更する
また、カテゴリー一覧右上の 『 ドラッグ操作 ON/OFF 』 の 『 ON 』 をクリックすると、変更したいカテゴリーをドラッグ&ドロップで順位指定することができます。
※初期状態ではドラッグ操作は 『 OFF 』 になっています。
ドラッグ&ドロップでの変更については以下をご覧ください、
ドラッグ&ドロップのあとは必ず右下の「表示順更新」をクリックし、並び順を確定させてください。
カテゴリーの削除
カテゴリーを削除する場合は、【削除】ボタンをクリックします。
カテゴリーに商品が登録されている場合、カテゴリを削除できません。
先に「商品検索・変更」で商品を削除するか、「カテゴリに登録されている商品も同時に削除する」にチェックを入れて再実行してください。
カテゴリーを削除すると、関連している下記の情報も削除されます。
・小カテゴリー
・関連する商品
・おすすめ・売れ筋商品
・新着商品・イチオシ商品(テンプレートプラス)
・レビュー
※一旦削除すると、元に戻すことはできません。
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