取込
ヤマト運輸の送り状発行システムB2クラウドを利用して送り状を発行する場合についての手順となります。
データをダウンロード
データダウンロードページのデータ種類「B2基本レイアウト」を選択し、ダウンロードを実施します。
ダウンロード後は「配達時間帯」を下記の内容に従い、CSVデータをご編集いただきますようお願い申し上げます。
【発払・コレクト・着払】
空白 : 指定なし
0812 : 午前中
1214 : 12~14時
1416 : 14~16時
1618 : 16~18時
1820 : 18~20時
1921 : 19~21時
【タイム】
0010 : 午前10時まで
0017 : 午後5時まで
参照:B2クラウド 送り状発行データレイアウト 入出力用
(クロネコヤマト様のページに移動します)
B2クラウドで外部ファイルを読み込む
外部データから発行をクリックします。
ファイルを選択
取込パターンは基本レイアウト(csv)を選択、取込開始行には2行目であることを確認し、先ほどのファイルをを選択します。
取込み開始
ファイルを選択すると上の図のように紐付け設定にデータが表示されます。ここまでできたら取込み開始ボタンをクリックしてファイルを取り込みます。
取込み結果
取込み結果はこのようになります。場合によってはエラーになることもあるので、その場合には編集ボタンから適宜変更すれば問題ありません。
以上で受注データがB2クラウドに取り込まれた形となります。
出力
以降はB2で発行済みのデータがあることが前提となります。
発行済データの検索をクリック
データを選択
検索条件を指定して検索すると、条件に一致した送り状発行済のデータが一覧表示されます。一覧から、配送伝票番号の一括登録を行いたいデータをチェックします。
対象のデータをチェックしたら、外部ファイルに出力を実施します。
見出しを出力
モーダルウィンドウで1行目に見出しを出力するかどうか聞かれるので、チェックを入れ、見出しも出力されるようにしましょう。
チェックを入れたらファイル出力を実施します。
ファイルのダウンロード
処理が行われて、準備が整ったらダウンロードボタンが表示されます。
ダウンロードをクリックするとCSVファイルがダウンロードされます。ダウンロードしたCSVを配送伝票番号一括登録ページからファイルのアップロードを実施すると、配送伝票番号が自動的に登録されます。
配送伝票番号一括登録
管理者ページ「配送伝票番号一括登録」から、先ほど保存したファイルをアップロードします。
アップロードが完了すると下図のように表示されます。
なお、1行目は見出しになっているためエラーと表示されますが問題ありません。2行目以降のデータに問題がなければ、2行目以降は正常に登録されます。
以上がヤマト運輸のB2クラウドを利用した場合における、配送伝票の作成から配送伝票番号の一括登録の一連の流れとなります。
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